EGOモデルのかってな評価

LEGO社から発売されているモデルの評価をしています。
基本的に自分の好みが
多分に含まれているので、
ご参考程度にどうぞ。


SLIZERシリーズ

1999年の期待の新シリーズとして発売されたLEGO SLIZERシリーズ。たぶん小学生の男の子にターゲットを絞った製品だろう。
レゴ社のねらいは的中していて、 トイザラス icon やデパートのおもちゃ売り場でLEGOを見ているときには、よく小学生の男の子が母親にSLIZERシリーズをおねだりする場面に出会した。

■ある日トイザラスでの親子の会話......。

少年:「これってねぇ、今度出たスライーザーって言うんだよ」  (目が輝いている)
 
:「ヘェ〜」  (あまり気のない返事)
少年:「これはねぇ、テクニックシリーズの一番安いヤツなんだ」  (うむ、よく研究しているぞ。しかも安いっていうのを遠回しにアピールしている。やるな)
 
:「そうなの」 (遠くを見ている)
少年:「アイススライザーもかっこいいけど、ファイヤースライザーは火の世界のロボットなんだ」 (二つとも欲しいようだ)
 :「どっちでもいいから、早く決めなさい」  (一つだけよ、と遠回しに宣言。母も負けてない。この言葉を残し母は立ち去る...。強引な攻撃)
少年
それでも少年はめげずに1、2分悩んでファイヤースライザーを手に持って走っていった...。

負けるな少年! 君の将来は明るい!!

...ってな具合にスライザーが売れていく。実際、小学生の間では流行っているんだろうか? 気になるところだ。

で、私もSLIZERシリーズを二つほど買ってみた。一応発売前から気にはなっていたのだが、全部を一気に買うのはためらった。どうもテクニックシリーズにしては貧弱そうだしモデル的にも、いまいちそうだったからだ。実際、作ってみると「あれ? 思っていたより小さいな」ってのが最初の感想だ。しかしテクニックと名が付いているだけあって、ギアを使っ動きがキチンとモデルに生かされている。

部品的にはなんと言っても関節部品が目を引く。このシリーズで初めて採用された部品だ。この部品のおかげでロボットっぽさをうまく表現できているのだが、逆に言うと安易に特殊部品を使って創造性(組み替えパターン)を犠牲にしているとも言える。部品自体も材料が違うのだろうか、おもちゃっぽく(もちろんLEGOはおもちゃだが)感じられるのは気のせいだろうか? しかし、魅力ある部品もあり同じセットを複数購入するといろいろと使い道がありそうだ。

あとはスライザーディスク(円盤)ってのが付属していて、それぞれのロボットに付いている腕でディスクを飛ばして遊ぶことが出来る。このディスク結構種類があって、ディスク単体でも売られていたりする。トレーディングカードのように集めてくれってことだろう。

■8501 アイススライザー(1999/05/28)
■8506 ロックスライザー(1999/05/28)
カッコの中はリストへの追加日

この他にこのシリーズは、
8500 ファイヤースライザー
8502 シティースライザー
8503 アクアスライザー
8504 ジャッジスライザー
8505 ジャングルスライザー
8507 恵那字スライザー

などが発売した。

8501 アイススライザー

■このモデルを見る(lugnet)
■このモデルの部品リスト(peeron)

氷で閉ざされた世界にすむアイススライザー。スキーヤーをイメージしたモデルだ。全体的に白と青の部品でまとめていて見た目的に美しい。関節部品の曲がったところを膝が屈伸したところにみたてていて、スキーで滑っている感じがうまく表現されている。

動き的にはウォームギアを使い、背中のギアを回すと頭の角度が動くような作りになっている。
白い大きなギアや、スキー板に使われている部品が使い回しが利きそうだ。

発売年: 1999年
部品数: 32
MiniFig:0

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3/10)

8506 ロックスライザー

■このモデルを見る(lugnet)
■このモデルの部品リスト(peeron)

地震が頻繁におきる山に住んでいる(パンフにそう書いてある)ロックスライザー。薄茶と濃いグレーでまとめられた4本足のロボ。関節部品4つを使い4足歩行ができる(もちろん自動では動かないが)ようになっている。

動きはしっぽの部分を抜き差しすると、背中のつるはし(?)が回転する作りだ。

使えそうな部品は、しっぽの部分の縦長ギアと、足に使われている同じ色の関節部品4本ぐらいか?

発売年: 1999年
部品数: 32
MiniFig:0

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3/10)



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