EGOモデルのかってな評価

LEGO社から発売されているモデルの評価をしています。
基本的に自分の好みが
多分に含まれているので、
ご参考程度にどうぞ。


MODEL TEAM(モデルチーム)

1986年にスタートしたモデルチーム
リアルを追求したモデルはどれも作り手を魅了する。

子供だけでなく大人でも「レゴで制作する楽しみ」を堪能できるシリーズだ。
また、このシリーズの特徴として、特殊ブロック(そのセット特有の部品)を使用せず、基本ブロックを職人の技で使い倒した作りは感動すら覚えるものがある。

1999年を最後に新作が出ていないが、是非このシリーズは続いていって欲しいものだ。
もし、何処かで見かけたら何はともあれ購入しておこう!

現在(2006年)、モデルチームシリーズの『心』はSTARWARSシリーズのアルティメット・コレクターシリーズ(Ultimate Collector Series)や、 レゴ クリエイターシリーズ icon の一部に受け継がれている。

■5571 ブラックキャット(Black Cat)(1999/2/7)
■5591 レッドバード マッハII(1999/3/19)
■5561 サファリラリーバン

カッコの中はリストへの追加日

5571 ブラックキャット

■このモデルを見る(lugnet)
■このモデルの部品リスト(peeron)

これこそMODEL TEAMシリーズ、いや! 全てのLEGOセットの最高峰だろう(少なくとも1999年まで出たモデルの中で)。

最初にふたを開けて驚くのはその部品数の多さ(なんと1743ピース!!)と細さだ。
こんなに細かい部品でどうやってあんなに大きなモデルができるんだろう?
と、不思議にさえ思えるのだが、制作が進むにつれだんだんとその全貌が見えてくるのは作っていても楽しい。

設計図はなんと60頁にも及ぶ(組み替えモデル用にさらに46頁がある)のだ。
これだけ大きなモデルになると設計図が次のページに進むと、どの部品が増えたのか探すだけでも大変である。
LEGO復活第一段だったこともあるが、制作には2日間(7、8時間だろうか?)もかかってしまった。

部品は奇をてらったものはなく、オーソドックスな基本部品を組み合わさせて作られた造形には感動すら覚える。
車中の作りも凝っていて、運転席の後ろにはベッドもあり、小さなテレビや照明(ライトは点かないが)まで再現されている。
とくに運転席においてあるコーヒーメーカーなど絶品だ。
エンジン回り(ボンネットが開くのだ)の作り込も見逃せない。

また、組み替えモデルとして載っているモデルも、メインモデルにひけを取らないかっこよさだ。
制作日記はこちらを見てね。

現在では入手することは難しいが、もし、どこかのおもちゃ屋さんで見かけたら購入することをお勧めする。
定価では¥23000と高額だが、それに見合う部品と感動が手に入ることを思えばこの値段も高くはないはずだ。

発売年:1996年
部品数:1743
MiniFig:0

★★★★★★★★★★(10/10)

5591 レッドバード マッハII

■このモデルを見る(lugnet)
■このモデルの部品リスト(peeron)

このモデルはずっと欲しかったのだがなかなか手に入らなかったものだ。
しかしやっと見つけた店でふたを開けてみると「あれ?」って感じがした。

なんか入っているタイヤが小さいのである。
イメージでは「5571 ブラックキャット」にコンテナシャーシがドッキングして、その上に飛行機が乗っていると思っていたのだが、タイヤの直径はブラックキャットが68.8mmもあるのに対し、レッドバードが43mmしか無いのだ。

実際作ってみるとブラックキャットより一回り(以上?)小さい。
運転席の座席をみるとブラックキャットが横4ポッチに比べ、レッドバードは3ポッチのスケールだ。
だいたい30%ぐらい縮小した感じか?
それでも完成したものはモデルチームシリーズの(私が持っている)中では一番長く、全長56cmにもなる。

細部の作り込は、前輪の回りなど何となくカクカクした感じがする。
どうしても同じトラックということでブラックキャットと比べてしまうが、もう少し曲面部品を多用して欲しかった気がする。

コンテナシャーシは戦闘機が乗せられるようになかなかうまく出来ている。
トレーラーヘッドとのバランスはよく、遠めに見るとシルエットがカッコいい。

部品的には、テクニックパーツの穴開きビームで土台を作り、後はほとんどが薄板パーツを重ねて構成されている。
赤と白の1×3〜10の薄板パーツが欲しい人にはお勧めだ。

戦闘機は曲面パーツをうまく使ってありカッコいいのだが、翼が胴体に比べ小さすぎるのが難点か?
コクピット回りと、翼の下にある2機のジェットエンジンの作り込みが気に入っている。
なんか、本体のトラックより気合いが入った作りになっている気がする...。

全体としてはかなり大きなモデルだし部品数も多く悪くはないのだが、ブラックキャットほどのインパクトは無く、完成したときの感動も少なかった。

発売年:1994年
部品数:1166
MiniFig:0

★★★★★★★★☆☆(8/10)



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